纒向遺跡の地図・交通アクセス・最寄駅・最寄IC・駐車場情報
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纒向遺跡周辺への交通アクセス(地図参照)
・纒向遺跡所在地:奈良県桜井市箸中、辻、太田ほか。纒向遺跡(まきむくいせき)は、JR桜井線巻向駅の周辺一帯にある古代遺跡。纒向遺跡の辻、太田の両地区は史跡に指定されている。遺跡の範囲は東西約2km、南北約1.5km。居館と見られる建物跡が発掘された辻地区には建物の柱を復元し、「史跡辻纒向遺跡」の標柱が立っている。また、纒向遺跡の南端には、邪馬台国の女王「卑弥呼」の墓であるかもしれない箸墓古墳(はししかこふん)がある。
・電車でのアクセス:JR桜井線(万葉まほろば線)巻向駅から徒歩圏内。遺跡内の各所を回ったり、遺跡周辺の古墳や伝承地を訪れるには自転車が最適だが、巻向駅にはレンタサイクルの貸出場所はない。近隣では巻向駅の約3.5km南の近鉄桜井駅にレンタサイクルがある(桜井駅レンタサイクル)。
・バスでのアクセス:辻地区の最寄バス停は、桜井市コミュニティバスの纒向県営住宅停留所。一方、箸墓古墳には奈良交通路線バスの箸中停留所が近い。バスの本数は多くはないのでお勧めしない。
・車でのアクセス:幹線道路では国道169号が近い。例えば奈良市中心部からは国道169号線を南下すると、まず県道150号線との三叉路交差点を過ぎると左手に第10代崇神天皇陵がある(ただの木の茂った丘に見える)。そこから約800m南下すると、道路沿い左手に第12代景行天皇陵があり、拝所と無料駐車場が付属している。さらに約500m南下し、辻北交差点を右折・約400m西進すれば辻地区の居館跡だが、JR万葉まほろば線の踏み切りは普通車の通行禁止なので、JR巻向駅の南側を通って大きく回り込むしかない。箸墓古墳へは、国道169号線に戻って南下を続け、箸中交差点を過ぎて左手に箸墓古墳のこんもりとした小山が見える。次の箸中南交差点を左折すると箸墓古墳の拝所がある。さらに東進するとホケノ山古墳の南側に至る。幹線道路を除いては道路の道幅は狭いので通行には注意が必要。
 高速道路の場合、大阪方面からは、近畿自動車道から松原ジャンクションで西名阪道に入って東進、天理インターで降りて、国道169号線を南下すればよい。逆方向の名古屋方面からは、東名阪道から名阪国道に入って天理インターで降りればよい。京都方面からは、京奈道路を南下、終点木津インターから国道24号奈良バイパスに入って南下、西名阪道の郡山インターから東進して天理インターで降りる、以下同上。
・駐車場:ほぼない。コインパークもほとんどない。駐車禁止の道路でなければ停められるが、道幅が狭いので無余地駐車違反に注意が必要(車の右側に3.5mの余地が必要)。
 
 
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纒向遺跡は自転車で巡るのが効率的