正倉院の地図・交通アクセス・最寄駅・最寄IC・駐車場情報
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正倉院への交通アクセスと境内図(地図参照)
・正倉院所在地:奈良県奈良市雑司町129。東大寺大仏殿の裏手にある正倉院(しょうそういん)は、世界遺産 古都奈良の文化財の構成資産の一つ。現在は宮内庁が管理する国有財産・国宝建造物。もともとは東大寺正倉院で、756年(天平勝宝8年)頃築の正倉が1棟現存している。高床式の校倉造(あぜくらづくり)の宝物倉庫。宝物自体は現在、正倉のそばに戦後建てられた鉄筋コンクリート造りの西宝庫と東宝庫に収納・保存されている。正倉の外構は無料で公開されているが、平日のみなので注意。例年秋に奈良国立博物館で開催する正倉院展の期間は、休日も公開している。
・電車でのアクセス:近鉄奈良線近鉄奈良駅から北東方向へ徒歩20分。
・バスでのアクセス:最寄バス停は、奈良交通の手貝町停留所下車徒歩10分。または南大門の東側にあるぐるっとバスの「大仏殿前駐車場」停留所下車徒歩13分。ぐるっとバスは観光用の巡回バス。
・車でのアクセス:奈良市のメインストリートである大宮通り(登大路、国道369号)を東進、県庁東交差点を左折、約900m北上した左手に転害門前観光駐車場がある。
 高速道路の場合、大阪方面からは、阪神高速13号東大阪線から第二阪奈有料道路に乗り継ぎ、終点宝来ランプから阪奈道路を東進すれば大宮通りに入るからそのまま東進する。あとは同上。または西名阪自動車道利用で終点天理インター下車、国道169号線を北上すれば県庁東交差点に達するので、そのまま北上する。京都方面からは、京奈和自動車道から奈良バイパス(国道24号線)に乗り継いで南下、法華寺東交差点を左折して、奈良県道104号谷田奈良線を東進すると東大寺転害門前に至る。転害門前交差点を左折するとすぐ転害門前観光駐車場がある。
・駐車場:専用なし。最寄は転害門前観光駐車場33台。そのほかGSパーク東大寺西大門駐車場18台。奈良登大路自動車駐車場284台(平日は県庁利用者用)など。
 
 
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正倉院の外観は平日と正倉院展の期間のみ見学可能