将軍塚展望台は、東山の尾根にある京都盆地を見渡す展望スポット
 
[営業情報]
休業日
無休
営業時間
将軍塚青龍殿:9:00~17:00、春秋のライトアップ時は延長
京都市営展望台:開放
入場料
将軍塚青龍殿:拝観料大人500円 中高生400円 小学生200円
京都市営展望台:無料
年間パスポート
リンク
 
 
[ピックアップイベント]
   
   
・2020/3/27-4/12、4/29-5/6春のライトアップ←中止
・2019/10/25-12/1夜の特別拝観(ライトアップ)
17:00~21:30、500円(昼夜入れ替えなし)
青蓮院から30分毎にシャトルバス運行(100円)
   
   
   
 
  
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[アクセス]
最寄駅
地下鉄東西線:三条京阪、京阪:三条 (駅からバス16分)
駐車場
将軍塚青龍殿駐車場30台 東山山頂公園駐車場34台
住所
将軍塚青龍殿:京都府京都市山科区厨子奥花鳥町28
京都市営展望台:京都府京都市東山区粟田口高台寺山町、山科区厨子奥花鳥町
TEL
075-771-0390(将軍塚青龍殿) 075-643-5405(南部みどり管理事務所)
地図
[コメント]
・将軍塚展望台は、京都東山山頂にある2ヵ所の展望台の総称。青蓮院門跡の飛び地境内である将軍塚青龍殿(有料)の大舞台(および西展望台)と、京都市営東山山頂公園展望台(無料)。共に東山の西方山麓に広がる京都市街地を一望する絶景の展望スポット。
・両者は東山の尾根に位置し、直線で約200m離れている。将軍塚展望台は、華頂山(花鳥山)に、市営展望台は高台寺山にある。高さは共に標高約220m。ちなみに清水寺の舞台の標高は約110m。
・東山(ひがしやま)は、京都市中心部から東方に見える山々の総称。北は左京区の比叡山から南は伏見区の稲荷山まで。東山の山々の稜線が東山区と山科区の区境になっている。
 
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[将軍塚青龍殿]
・将軍塚青龍殿(しょうぐんづかせいりゅうでん)は、華頂山西麓にある門跡寺院の青蓮院門跡の飛び地境内。
・将軍塚は、第50代桓武天皇(737-806)が、平安遷都に際して、都を鎮護するために甲冑を着せ弓矢を持たせた将軍像を埋めたとされる直径約20mの塚。現在は将軍塚青龍殿の境内にある。ここからは時代が違うものの桓武天皇と同じ視点で京都盆地を見渡すことになる。将軍塚展望台の名の由来となった。
・青龍殿は、青蓮院門跡が2014/10/8に移築公開した大型木造建築物で、奥殿に国宝の青不動(青色の不動明王画)を安置、複製を一般公開している。
・また青龍殿の北側に京都市街地を一望する木造の大舞台を張り出し、展望スポットとした。将軍塚の南側に西展望台もある。
・枯山水庭園は桜と紅葉の名所。桜200本。
・大日如来を祀る大日堂がある。青龍殿ができる前は大日堂展望台と呼ばれていた。
[東山山頂公園]
・東山山頂公園(ひがしやまさんちょうこうえん)は、東山区と山科区の境目にある京都市の風致公園で、面積は5155㎡。住所は両区にわたるが、駐車場の先にある展望台の所在地は東山区。
・公園自体は、東屋、ベンチ、トイレがあるごく普通の広場。市営展望台は無料駐車場から西に約50m入ったところにある。公園と同じく24時間開放されている。
・バス停は将軍塚青龍殿なので、市営展望台までは少し歩いて道をもどる。
 
将軍塚展望台の特色・休業日・開場時間・住所・電話番号・駐車場・地図・交通アクセス・イベント情報