神戸南京町の地図・交通アクセス・最寄駅・最寄IC・駐車場情報
[スポンサード リンク]
神戸南京町への交通アクセス(地図参照)
・神戸南京町所在地:兵庫県神戸市中央区元町通1~2の一部、栄町通1~2の一部。神戸元町商店街1番街の南側に隣接している。その範囲は、東は鯉川筋/メリケンロード、西は元町パークロード、北は元町本通(昔の西国街道)、南は栄町通りに囲まれた地区(上記地図)。
・電車でのアクセス:地下鉄海岸線の旧居留地・大丸前駅から徒歩1分。JR・阪神元町駅から徒歩3分。
・バスでのアクセス:遊覧路線バスシティー・ループについては元町商店街バス停(港方面行き)が大丸神戸店前に、南京町バス停(三宮・新神戸方面行き)が栄町通りの播磨屋本店神戸元町店(大同生命神戸ビル)前にある。
・車でのアクセス:大阪方面からは、国道2号(海岸通)を西進、メリケン波止場前交差点を右折、約250m北上した左手が南京町東楼門の長安門。手前のメリケンロード沿いにGSパーク神戸の平面駐車場がある。姫路・明石方面からは、国道2号(海岸通)を東進、メリケン波止場前交差点で左折してメリケンロード(鯉川筋)を約250m北上した左手。
 高速道路利用の場合、阪神高速3号神戸線京橋ランプで降りて、国道2号に向かい、メリケンロードを北上する(上記参照)。
・周辺駐車場:南京町に駐車場はない。大型駐車場で近いのはGSパーク神戸駐車場(164台)。他は周辺にタイムズの小型駐車場がいくつかある。短時間でよければ、栄町通にパーキングチケット枠が設置してある。
・西国街道について:古代から近世まで、畿内と九州を結ぶ幹線道路として山陽道が整備・利用されたが、江戸時代は西国街道と呼ばれた。芦屋市の打出から三宮までの間は、山側の本街道と海側の浜街道の並行する2本の道に別れた。2つの街道は、生田筋(生田神社参道)にぶつかって合流し、ちょうど神戸朝日ビルの前まで南下する。そこからは再び西へ向かい、三宮神社の南側、現在の大丸神戸店の北側、神戸元町商店街の中(南京町の北辺)を通って続く、歴史ある道。
・メリケンロードについて:メリケンロードは神戸市道鯉川線の愛称。鯉川線は一般には鯉川筋(こいかわすじ)とよばれる。北は中山手通り(山手幹線)から南は国道2号(海岸通)に至る南北約1kmの道路で元町のメインストリート。鯉川筋の地下は鯉川が流れている(暗渠)。鯉川筋のうち大丸前スクランブル交差点から南の部分約300mについてはメリケンロードという愛称がついてる。国道2号を南に渡るとメリケンパークがある。
・雑居地と南京町:雑居地は、居留地の外側に設定された、外国人も日本人も居住可能な地区。東と南は居留地と同じ、北は山麓、西は宇治川(現在のハーバーロード)の範囲。横浜・長崎など他の居留地には雑居地はなかったが、神戸では外国人は居留地だけでなく雑居地にも住むことができた。北野異人館街はその名残である。中国人は、日本が1867年に諸外国と結んだ居留地条約の対象ではなかったため、居留地内に住むことができず、西側の現在の南京町のあたりにまとまって住んだ。
[写真]
栄町通のパーキングチケット発給機(1回300円)
パーキングチケット発給機(栄町通)
[スポンサード リンク]
   
[スポンサード リンク]
神戸南京町では春節祭、中秋節、南京町ランターンフェアなどのイベントが開催される