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KOBE観光の日(神戸観光の日)施設無料開放
KOBE観光の日
KOBE観光の日 毎年10月3日
KOBE観光ウィーク -
趣旨と経緯 ・KOBE観光の日は、神戸観光のPRと、神戸市民が市内観光施設に親しむ機会の提供を意図して神戸市が開催するもの(神戸市の施策)。
・10月3日になったのは、NHK朝の連続ドラマ「風見鶏の館」が1977年10月3日から放映がはじまったことにちなむ。
・2016年10月3日(月)からは、やはり神戸を舞台とした平成28年度後期 連続テレビ小説「べっぴんさん」が放送された。べっぴんさんの主人公・坂東すみれ(芳根京子)のモデルはファミリア(子供服を中心とするアパレルメーカー)の創業者である故・坂野惇子(1918/4/11~2005/9/24)。これを機会にKOBE観光ウィークを10月1日から11月30日まで2ヶ月間のKOBE COLORS(コウベカラーズ)に拡大したが、無料公開日や施設を増やしたわけではない。
・2017年からKOBE観光ウィークに戻した。2018年は10/3(土)~10/7(日)の5日間。2019年は9/28(土)~10/27(日)。2020年は10/1(木)~10/31(土)で、KOBE観光の日2020と年号を添付。2020年からウィークとは明示せず、10月1ヶ月を対象期間としていた。2022年には言及しなくなった。
・無料公開施設数は年々減少傾向にある。
・2023年からは積極的なPRはやめたようだ。
内容 ・神戸市内の協賛施設で無料開放日や割引料金・プレゼントを設定。
・チラシを持参するか、スマホでチラシを掲示するか、入場入口でKOBE観光の日と言えば特典(もしあれば)が受けられる。
パンフレット(チラシ)
2023年の配布はない
・特典提供施設の一覧と期日・サービス内容が記載されている。残念ながら地図は添付されていない。
・9月から観光案内所、各区役所などで無料配布。または神戸市のサイトからダウンロードできる。
・神戸市営の観光案内所は、JR三ノ宮駅東口(ポートライナー三宮駅の階下)、JR新神戸駅構内、北野(風見鶏の館前)にある(神戸市内観光案内所)。
・2018-2019年はチラシを配布しなかった。
・2021年の配布チラシの隅には、シティー・ループ1日乗車券ダブルループ1日共通乗車券の50円割引券がついている。2021/10/3のみ有効。
・2022-2023年はチラシを配布しなかった。今後も配布はせず、神戸市のページを表示することで代替すると思われる。
備考 1日に複数の施設を回るなら神戸市の1日乗車券またはシティー・ループ(循環バス)の利用を検討した方が良い。天気が良ければコベリン(神戸市都心部レンタサイクル)もある。
無料開放施設(2023年/令和5年)実施日と対象施設
10/1(日) あいな里山公園(10/1および10/8は秋の都市緑化月間で入園無料、駐車場は有料)
森林植物園(駐車場は有料)
須磨離宮公園
10/3(火) ・萌黄の館(北野異人館街、風見鶏の館は2023/10/1から耐震改修工事休館)
相楽園
竹中大工道具館
神戸市立王子動物園
兵庫県立兵庫津ミュージアム
(参考)2022年/令和4年の神戸市の観光キャンペーン
ぐるり旅KOBEキャンペーン ・KOBE観光スマートパスポート(神戸市内49施設で使える電子周遊パスポート)の半額販売。
・販売期間:2022/5/14-10/31
・使用期限:2022/5/31
・販売価格:プレミアム1day 1800円、プレミアム2day 2950円
・販売場所:オンライン及び取扱い施設
Kobe 1-day loop bus ticketの半額発売もあったが終了した。
めぐる神戸デジタルスタンプラリー2022 ・期間:2022/10/3-12/25(第二弾)
・内容:10の観光モデルコースからコースを選んでスタンプを集めると、ホテル宿泊券、レストラン食事券、神戸の特産品ギフトなどの豪華景品を抽選でプレゼント。
・参加方法:アプリ「SpotTour」をダウンロード→アプリ内で「めぐる神戸」をコース検索→指定のスポットを巡ってスタンプを集める→特典応募フォームに入力して応募。
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(注1)2014年に無料公開された施設のうち、神戸市立博物館、青少年科学館、自然体感展望台六甲枝垂れ、六甲山の上美術館は2015年は対象外。
(注2)2015年に無料公開された施設のうち、平磯海づり公園・須磨海づり公園(須磨浦公園)、シルクロード絨毯ミュージアム(神戸ファッションマート)、ノエビアスタジアム神戸(バックステージツアー無料)、阪九フェリー(無料船内見学)は2016年は無料対象外となった。
(注3)2016年の新規無料施設は、バンドー神戸青少年科学館(2015年のみ不参加だった)、世良美術館、あいな里山公園。
(注4)2016年に無料公開された施設のうち、小磯記念美術館・神戸ゆかりの美術館・世良美術館は2017年は無料対象外。
(注5)2017年の新規無料施設は神戸市立博物館、神戸北野美術館、コンチェルト(要パンフレット)。またデザイン・クリエイティブセンター神戸(常時入館無料)の企画展「神戸 みなと時空」が入場無料。ノエビアスタジアム神戸で観光客をINAC神戸試合観戦に招待。
(注6)フルーツ・フラワーパークは、2014年4月1日より通年入園無料になった。
(注7)2015年のKOBE観光ウィークは10月3日(土)~10月12日(月・祝)の10日間。
(注8)2016年はKOBE観光ウィークの設定はなかった。神戸市は、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」の放送を機に観光客誘致推進を図るため、「べっぴんさん」推進協議会を設立。2015年までのKOBE観光ウィークを2016年については10月1日から11月30日まで2ヶ月間のKOBE COLORS(コウベカラーズ)に拡大した。A5サイズの薄いリーフレット(神戸べっぴんスタイルPASSPORT)を市内各所で配布した。
(注9)2017年のKOBE観光ウィークは9月30日(土)~10月9日(月祝)の10日間。
(注10)2018年のKOBE観光ウィークは10/3(土)~10/7(日)の5日間。有馬ます池は2018年3月のリニューアルオープン以降は入園無料となった。2018年は六甲山牧場・ファッション美術館・須磨離宮公園が無料対象外となった。太閤の湯は2018年度中工事休館。神戸らんぷミュージアムは2018年7月から営業を再開した(2017年まで臨時開館していた)。
(注11)2019年のKOBE観光ウィークは9/28(土)~10/27(日)の1ヵ月間。神戸市立博物館は工事休館。2019/9/24~10/8は、ラグビーワールドカップ開催もあって神戸シーサイド3dayパスを発売した。
(注12)2020年のKOBE観光ウィークは10/1(木)~10/31(土)で、KOBE観光の日2020と年号を添付。2019年に無料公開された施設のうち、UCCコーヒー博物館(新型コロナの影響で休館)、王子動物園、神戸北野美術館、神戸市水の科学博物館(新型コロナの影響で休館)、小磯記念美術館は対象外となった。竹中大工道具館は無料から団体割引に変更。あいな里山公園が新規無料、須磨離宮公園が無料施設に復活した。
(注13)毎年10月3日はアンパンマンの日でもある。2020/10/3-4 サンバイザープレゼント(神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール) 。
(注14)2021年のKOBE観光の日の対象期間は10/1(木)~10/31(土)、ただしウィークという呼称はやめたようだ。KOBE観光の日の後ろに年号を添付することもなくなった。神戸市水の科学博物館は閉鎖、 神戸市立博物館は工事休館。
(注15)例年10月3日に無料公開していた神戸らんぷミュージアムは2022年2月27日に閉館した。
(注16)2022年の神戸市の無料開放施設は6館まで減った。バンドー神戸青少年科学館(展示室無料)や王子動物園が対象外となった。神戸市立博物館は展示替え休館。
(注17)KOBE観光の日の常連だった須磨海浜水族園は2023/5/31閉園した。
(注18)情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
神戸観光の日に無料公開される観光・レジャー・文化施設の一覧