三室戸寺は、宇治の花の名所
 
 
[営業情報]
閉門日
お盆、年末
拝観時間
4-10月 8:30~16:30
11-3月 8:30~16:00
拝観料
2月~7月および11月:大人1000円 小人500円
上記以外の期間:大人500円 小人300円
リンク
 
 
休日カレンダー
[ピックアップイベント・年中行事]
       
・2024/2/8-3/21しだれ梅園の開園
8:30~15:10、紅白のしだれ梅約250本
  
・2024/4/20-5/12つつじ園の開園
8:30~15:40、紫・ピンク・白のツツジ2万株
・2024/6/1-7/7あじさい園の開園
8:30~15:40、アジサイ50種2万株
6/8-23の土日は19:00~21:00ライトアップ
・2024/6下-8上蓮園の開園
8:30~15:40、ハス100種250鉢
・2024/7/13ハス酒を楽しむ会
9:00~12:00、蓮の葉に酒を注ぎ、茎から飲む、先着300人、料金500円
   
[写真]
 
  
[スポンサード リンク]
[アクセス]
最寄駅
京阪本線:三室戸(徒歩15分)
駐車場
タイムズ三室戸寺前第1 63台、
住所
京都府宇治市莵道滋賀谷21
TEL
0774-21-2067
地図
[コメント]
・三室戸寺(みむろとじ)は、宇治川東岸、標高233mの明星山の西麓にある古寺。花の名所として知られている。三室戸寺の山号も明星山(みょうじょうざん)。
・梅・ツツジ・アジサイ・ハスの名所。特に紫陽花が有名で、アジサイ寺とも呼ばれる。花の期間の拝観料は高い。
・寺伝によれば、光仁天皇(こうにんてんのう、あまつむねたかつぎのすめらみこと、709-782年)が770年に建立した勅願寺。創建当初は御室戸寺だったが、光仁天皇、花山天皇(968-1008)、白河天皇(1053-1129)三帝の離宮になったことから御室戸寺の「御」を、「三」に替えて三室戸寺と称した。
・三室戸寺は天台宗系の本山修験の寺院。宗三室戸寺の本尊は、千手観世音菩薩(非公開)。観音巡礼の西国三十三所第10番札所。ちなみに9番は奈良の興福寺、11番は京都の醍醐寺。
・戦国時代末期、足利義昭に味方して、織田信長に敵対して寺領を没収されて衰退した。江戸時代に復興したが、本堂などは江戸期以降のもので、国宝建造物はない。唯一、本堂の後ろにある鎮守社の十八神社本殿が室町後期築の重要文化財。本堂の右手(東側)にある三重塔は元禄時代の建立だが、兵庫県佐用町の済露山 高蔵寺から明治時代に移設したもの、京都府の有形文化財に指定されている。
・日本庭園の与楽園は、平成元年に竣工した池泉回遊式庭園と石庭。
・三室戸寺の標高は75mほどで三室戸駅との高低差は約50m。徒歩がきつい人は駅にタクシーがある。
・三室戸寺から宇治市源氏物語ミュージアムまで徒歩15分。宇治上神社までは徒歩18分。
[スポンサード リンク]
三室戸寺の特色・休園日・開園時間・住所・電話番号・駐車場・地図・交通アクセス・イベント情報