秩父のお得な切符・フリーきっぷ・フリーパスは、秩父鉄道の乗車券を中心とした商品となっている
秩父エリアのお得な切符・フリーきっぷの一覧
・秩父(ちちぶ)地方は、埼玉県西端地域の名称で、秩父市と秩父郡(横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町・東秩父村)がある。主な観光スポットとしては、長瀞渓谷(ながとろけいこく)、宝登山小動物公園羊山公園(芝桜)、三峯神社、秩父神社中津峡秩父ミューズパークなど。

・秩父エリアのフリー切符を利用した観光は、秩父鉄道の利用が中心になる。秩父本線は羽生市の羽生駅(はにゅうえき)と秩父市の三峰口駅(みつみねぐちえき)を結ぶ全長71.7kmの鉄道路線。秩父鉄道は羽生で東武伊勢崎線と、熊谷でJR高崎線と、寄居で東武東上線およびJR八高線と接続しているが、JRや東武と共同の企画乗車券はない。西武秩父駅経由で秩父本線に乗り入れている西武は、後述するように秩父鉄道を含む企画乗車券を発売している。

・秩父鉄道が1日乗車券を2種発売している。全線乗り降り自由の「秩父路遊々フリーきっぷ」と、秩父本線の西側約3分の1だけ乗り降り自由になる「ぶらり!秩父・長瀞おでかけきっぷ」。後者は2021/3/31で発売終了。

・秩父鉄道と西武鉄道が2日間有効の秩父観光用フリーきっぷを発売している。秩父鉄道は、観光名所の長瀞エリアをフリー区間とした「ながとろ満喫きっぷ」を、東武東上線と接続する寄居・西武池袋線と接続する御花畑の両駅で通年発売している。西武鉄道のフリーきっぷは秩父鉄道に乗る「秩父フリーきっぷ」と、秩父鉄道は利用せずに替わりにレンタカーやバスを利用する「秩父漫遊きっぷ」がある。
(注)情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
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