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伝統産業の日前後にきもの姿で印刷した入場無料券を渡せば京都の寺院・神社や美術館・博物館等で入場無料になる
伝統産業の日2023
伝統産業の日とは ・京都市は2001年度に春分の日(祝日)を伝統産業の日と定め、2002年度から2月~3月を中心に伝統産業をPRするイベントを実施している(京都府の年中行事)。
・京都市の伝統産業のジャンルは、染織、諸工芸、小規模産地、食品、その他に分けられる。具体的な品目は下方の参考欄を参照。
匠エキスポ(メインイベント) ・2023年は3/11-12(土日)、みやこめっせで伝統産業品の展示販売会を開催。
・内容は、京都市伝統産業技術功労者作品展「京の名匠 春秋会展」、京手描友禅作品展、京都酵母の日本酒試飲、西陣織大会など。
「きものでおでかけ・入場無料」の実施 ・京都市内の有料施設において、3月の一定期間内(施設により期間は異なる点に注意)にきもの姿ででかけると、入場無料になる。
・2023年3月は36施設:織成舘、北野天満宮宝物殿、平安神宮神苑、京都国立近代美術館、京都工芸繊維大学美術工芸資料館、京都伝統工芸館、京都万華鏡ミュージアム、染・清流館、茶道資料館、島津製作所創業記念資料館、掌美術館(高台寺)、一燈園資料館「香倉院」、京都市学校歴史博物館、朱雀の庭・いのちの森(梅小路公園)、京都府立植物園、月桂冠大倉記念館、史跡寺田屋、京都国立博物館、西陣織あさぎ美術館、漢検漢字博物館・図書館、西陣織国際美術館、平野の家 わざ 永々棟、細辻伊兵衛美術館、美術館「えき」KYOTO(JR京都伊勢丹)、京都文化博物館、京都府立陶板名画の庭、京都府立堂本印象美術館元離宮二条城無鄰菴、岩倉具視幽棲旧宅、旧三井家下鴨別邸、京都市京セラ美術館京都市動物園京都国際マンガミュージアム京都市青少年科学センター、レースの美術館【LOOP】。
・施設毎の無料期間は「京都の伝統産業」公式サイト内の「きもの姿おでかけ特典対象施設一覧」で確認する。
・入場無料になる具体的な方法は、1.「京都の伝統産業」公式サイトまたは「伝統産業の日2023」チラシ(PDF)中の「きもの無料入場券」を印刷し、各施設の入場受付できもの姿で渡せば入場できる、2..区役所支所等で配架している「伝統産業の日2023」チラシに印刷されている入場無料券をきもの姿で持参すれば入場できる。
・区役所支所等で交通アクセスの良い場所にあるものは、下京区役所(京都駅前)、中京区役所(地下鉄二条城前)、右京区役所(地下鉄太秦天神川駅前)など。土日祝は閉庁しているので注意。
京ものユースコンペティション2022展示販売会 ・2023/2/1-12、みやこめっせで「京ものユースコンペティション2022」応募作品展を開催。
令和4年度京都市伝統産業技術功労者顕彰記念作品展(関連イベント) ・2023/3/14-18、みやこめっせで京都市技術功労者による作品展を開催。
(参考)京都市の伝統産業74品目 ・西陣織、北山丸太 、京和傘、京鹿の子絞 、京版画 、截金 、京友禅 、京袋物 、嵯峨面 、京小紋 、京すだれ 、尺八 、京くみひも 、 京印章<印刻> 、三味線 、京繍 、工芸菓子 、 調べ緒 、 京黒紋付染 、竹工芸 、茶筒 、京房ひも・撚ひも 、 造園、 提燈 、 京仏壇 、 清酒 、 念珠玉 、京仏具、薫香 、能面 、京漆器、伝統建築、花かんざし 、 京指物 、 額看板 、 帆布製カバン 、京焼・清水焼 、菓子木型 、 伏見人形 、 京扇子、かつら 、 邦楽器絃 、京うちわ 、京金網 、 矢 、 京石工芸品 、唐紙 、 結納飾・水引工芸、京人形 、かるた 、和蝋燭 、京表具 、きせる 、珠数 、 京陶人形 、京瓦 、京菓子 、京都の金属工芸品 、京真田紐 、京漬物 、京象嵌 、京足袋 、京料理、京刃物 、京つげぐし 、京こま 、京の神祇装束調度品 、京葛籠 、京たたみ 、京銘竹 、京丸うちわ 、京七宝 、 京の色紙短冊和本帖 、京弓。
(参考)きものレンタル・着付け・レスキュー ・西陣織会館きものレンタル(着付け込4000円~)他、一般に1日3000~6000円程度。
・着くずれレスキュー:ジェイアール京都伊勢丹9F呉服売場、大丸京都店 6F呉服売場、髙島屋京都店5F呉服売場ほか。
詳細 公式サイト
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(注)情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
3月にきもの姿で京都観光をする人を優待する取り組み