若草山は、古都奈良を見渡すハイキングスポット
 
[営業情報]
開山期間
3月第3土~12月第2日
入山時間
9:00~17:00
入山料
大人150円
小人 80円
無料割引優待
・開山初日は入山無料
・奈良奥山ドライブウェイ公式サイトの割引クーポンページを印刷・持参すると新若草山コース往復料金530円を460円に割引
年間パスポート
リンク
公式サイト
 
 
[ピックアップイベント]
   
   
・2025/1/25若草山山焼き(1月第4土)
入山料無料(若草山焼き行事開催日)
春日の大とんどより御神火をもらいうけ、山麓中央の大かがり火に点火する
18:15~花火600発、点火18:30
奈良公園バスターミナル(奈良県庁東隣)屋上開放:17:30~、75組150人事前募集
・2024/3/16-12/8若草山 開山
・2015/9/12
若草山ミュージックフェスティバル2015、4300円
   
   
   
 
  
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[アクセス]
最寄駅
近鉄奈良線:近鉄奈良 JR関西本線:奈良 各駅からバス。 またはぐるっとバスで若草山麓(南ゲート)下車。
駐車場
若草山山頂駐車場45台(無料だが有料道路経由)
住所
奈良県奈良市雑司町469
TEL
 0742-22-0375(奈良公園事務所) 0742-26-7213(奈良奥山ドライブウェイ)
地図
[コメント]
・若草山(わかくさやま)は、芝生に覆われた標高342mの小山。奈良公園内で東端に位置する。奈良盆地全体を見渡す展望スポット。
・笠を三つ重ね合わせたような形状なので、三笠山とも呼ばれている。面積は33.3ha。
・入山は有料で、麓にある北ゲートか南ゲートから入って、山頂までは徒歩30~40分かかる。一重目(いちじゅうめ、標高270m)までは、南北ゲートから徒歩10~15分。二重目(標高308m)まで徒歩約10分。二重目料金所を経由して山頂展望台(三重目)まで徒歩約10分。往復と山頂での滞在時間を含めて1時間半ほど見込んでおいたほうがいい。思ったより傾斜はきつい。鹿はどこにでもいる。
・車なら、奈良奥山ドライブウェイの新若草山コース(往復530円)を利用すれば、正倉院北側の新若草山料金所から山頂駐車場まで約7分で着く。駐車場から無料の山頂展望台まで300m。徒歩で山を降りる場合は、二重目料金所で入山料を支払う。ドライブウェイの営業時間は8:00~23:00で、若草山の入山時間とは異なる。山頂からの夜景を楽しむこともできる。
・若草山を含む奈良公園は桜の名所。ヤマザクラ・ソメイヨシノ・ナラヤエザクラなど約1300本。例年の見ごろは3月下旬~4月中旬。
・若草山はススキのスポットでもある。見頃は10月中旬~11月上旬。
 
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[鶯塚古墳]
・鶯塚古墳(うぐいすづかこふん)は、若草山山頂、山頂展望台のそばにある前方後円墳。全長103mの大型古墳で、築造時期は出土品等から4世紀末~5世紀と推定されているが、被葬者は不明。史跡。
・墳丘の上にぽつんと鶯陵の碑(巨石)があるが、これは1733年(享保18年)に建てられたもの。清少納言(966頃-1025頃)の枕草子の第17段に「うぐいすのみささぎ(鶯の陵)」が登場するが、それがこの古墳ではないかという伝承によって設置されたもので、確証があるわけではない。ただしそうした経緯でこの古墳の名称は鶯塚古墳となった。
[奈良奥山ドライブウェイ]
・奈良奥山ドライブウェイは、奈良公園の山林部を周回する全長31kmの有料道路。奈良交通グループが運営している。
・3区間に分かれている。一番北側の部分が、新若草山コース7.4kmで、単に若草山ドライブウェイとも呼ばれる最もポピュラーな区間。折り返し運転可能。次が南向き一方通行の奈良奥山コース13kmで、春日山原始林を走る未舗装区間。最後の一番南側の区間が高円山コース10.6kmで、奈良県道80号奈良名張線に接続する(高円山料金所)。この区間も折り返し運転ができる。
・南向き一方通行の区間があるので、全線通行したい場合は北端地点の新若草山料金所(正倉院裏手)から入るしかない。普通車で全線片道1860円。
・新若草山コースと高円山コースは桜の名所。
 
  
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