葉山女子旅きっぷは、京急新逗子駅までの往復切符に、京急バス1日乗車券と食事券とお土産券がついたお得なきっぷ
項目 葉山女子旅きっぷの解説
発売価格 京急線の発駅により異なる
有効期間 1日
内容 京急線発駅からの京急逗子線新逗子駅までの往復+京急バスフリー区間+選べるごはん券+選べるおみやげ券
特徴 ・葉山女子旅きっぷを簡単に言うと、昼食とおみやげ付き逗子・葉山周遊きっぷ。
・女子旅と名乗っているが、女子限定ではなく誰でも利用できる。子供用の切符もある。
・京急バスの葉山エリアがフリー。うっかり区間外まで乗ってしまうと別途運賃が発生するので注意が必要。
・ごはん券は逗子・葉山エリア内にある提携店舗の限定メニューから1つ選ぶ。ご飯券の利用可能時間は店によって異なり、夕食が可能な店舗もある。
・おみやげは逗子・葉山エリア内にある提携店舗の特定おみやげから1つ選ぶ(店を選ぶとおみやげは決まる)。おみやげには女子受けするケーキなどが多い。
・当然ごはん券もおみやげ券もその店舗まで出向く必要がある。店舗休業日と営業時間に注意。
・例えば、京急線の品川~新逗子往復1300円に対して、葉山女子旅きっぷの品川発は3500円(小児2900円)。差額2200円がバスフリー区間料金と食事券とおみやげ券の価値に相当する。新逗子駅から例えば葉山公園前までのバスの片道料金は290円なので、バスに3~4回乗れば十分元が取れると考えてよい。
・葉山は緑が多く、海沿いで景観に優れた行楽地だが、車を持っていないと行きにくいエリア。バス路線が乗り降り自由だと気楽に行きやすいだろう。道路は基本片道1車線で土日祝の午後は渋滞しやすい。できれば平日に行くのがベター。バスの本数は平日と土と日祝の間で大きな差はない。
・2019/10/1の消費税引き上げ時にリニューアル・大幅値上げした。
行楽スポット(バス停) ・バスのフリー区間内の行楽スポットは以下のようにたくさんある。披露山公園は眺望に優れたいいところだが、バス停から坂道を歩いて登ることになる。湘南国際村もおすすめスポットだが、残念ながらこのきっぷのフリー区間に入っていない。
・光明寺(光明寺)、逗子マリーナ(リビエラ逗子マリーナ前)、披露山公園(披露山入口)、葉山マリーナ(葉山マリーナ)、森戸神社(森戸神社)、神奈川県立近代美術館葉山館(三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前)、葉山しおさい公園(一色海岸)、神奈川県立葉山公園(葉山公園前)、長者ヶ崎・大浜海水浴場(長者ヶ崎)など。
・逗子マリーナや葉山マリーナは、ヨットやボートの係留施設だが、レストランは一般の人も利用可能なので、リゾート気分を味わえる。
・葉山しおさい公園と県立葉山公園の中間地点に、森のような葉山御用邸がある。もちろん見学はできない。
発売場所 京急線各駅(泉岳寺駅、新逗子駅、羽田空港国際線ターミナル駅、羽田空港国内線ターミナル駅を除く)
公式サイト 京急
(注)情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
[スポンサード リンク]
  
料金・メリット・類似商品との比較・留意点・注意事項などの解説