平城宮跡歴史公園は、奈良時代の平城宮を復元した国営公園
 
[営業情報]
休園日
無休・開放
施設休業日
2020/4/25-5/7公園内施設臨時休館、当面の間に延長、6/2再開
2021/5/1-11公園内施設臨時休館、詳細は公式サイトを参照

平城宮跡資料館:月休 (祝日の場合は翌日)、年末年始
第一次大極殿:月休 (祝日の場合は翌日)、年末年始
復原事業情報館:2月・4月・7月・11月の第2月、年末年始
遺構展示館:月休 (祝日の場合は翌日)、年末年始
東院庭園:月休 (祝日の場合は翌日)、年末年始
朱雀門:月休 (祝日の場合は翌日)、年末年始
平城宮いざない館:2月・4月・7月・11月の第2月、年末年始
天平みはらし館(展望デッキは無休):月休 (祝日の場合は翌日)、年末年始
天平うまし館・天平みつき館・天平つどい館:無休
開館時間
平城宮跡資料館:9:00~16:30
第一次大極殿:9:00~16:30
大極門(南門):10:00~18:00
復原事業情報館:10:00~18:00(夏季~18:30)
遺構展示館:9:00~16:30
東院庭園:9:00~16:30
朱雀門:9:00~16:30
平城宮いざない館:10:00~18:00(夏季~18:30)
天平みはらし館:9:00~17:00
天平うまし館・天平みつき館・天平つどい館:9:30~18:00(レストラン~22:00)
料金
平城宮跡資料館:入館無料
第一次大極殿:入場無料
復原事業情報館:入館無料
遺構展示館:入館無料
東院庭園:入園無料
朱雀門:入場無料
平城宮いざない館:入館無料
観光交流施設:入館無料
無料割引優待
リンク
奈良観光案内所(天平みつき館)
 
休日カレンダー
4月
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5月
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[ピックアップイベント2023-2024]
   
年間イベント
   
・2024/3/23-24開園6周年記念イベント「平城のとよほき」
平城宮いざない館の館内外にて様々なイベントを開催
・2024/4/13-6/16元明天皇展リターンズ
藤原京から平城京に遷都をした女帝・元明天皇(691~721)の生涯をイラスト、ゆかり地の写真で紹介する企画展。観覧無料、於:平城宮いざない館
・2024/5/8-6/30平城宮跡いきものレンジャー 活動発表みゅーじあむ
いきものレンジャーの活動紹介を通じて、平城宮跡の自然について手作りのクラフト作品やパネルを用いて解説。観覧無料、於:平城宮いざない館
・2023/7/15-9/23ライトアッププロムナードなら2023
第一次大極殿院および朱雀門ライトアップ~22:00
・2023/8/18-20平城京天平祭 夏2023 天平たなばた祭り
16:00~21:00、朱雀門ひろば・朱雀大路にて、天平七夕行列・夏の七夕夜市&天平かき氷祭りなど各種イベント、入場無料
・2023/10/18-12/3おぎの美術館期間限定オープン
10:00~16:30、入館無料、朱雀門北側の約8000㎡のおぎ原の中に、様々なおぎの風景が楽しめるように一本の小道を通し、おぎ原をひとつの”美術館”に見立てたプロジェクト
・2023/10/21-22みつきうまし祭り 平城京天平祭・秋2023
古代行事の再現、衛士隊の再現、みん芸フェスティバル(ステージイベント)、天平マルシェ、平城宮跡探検ツアーなど
・2023/10/27-12/10企画展 飛鳥のモティーフ~葬りのカタチ~
観覧無料、於:平城宮いざない館
   
過去イベント
   
・2024/1/27-28大立山まつり2024 奈良 ちとせ祝ぐ寿ぐまつり
10:00~16:00、四天王をモチーフにした「大立山」の展示と、奈良県内各地の伝統行事を集めた奈良県の冬季集客イベント、於:平城宮跡歴史公園朱雀門ひろば 
・2023/5/3-5平城京天平祭 春 2023(へいじょうきょうてんぴょうさい)
※2023年度の来場者12万人、2023年度で事業廃止
・2022/5/15-6/5ムジークフェストなら2022(奈良県各所)
5/22ならまち薩摩琵琶コンサートvol.7 in 平城宮跡、観覧無料
6/5第3回 平城宮跡アオハルサイトイベント in ムジークフェスト『AOHARU-siteへようこそ!〜 Eine Kleine AOHARU Musik-』、観覧無料
   
   
[写真]
 
  
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[アクセス]
最寄駅
近鉄奈良線:大和西大寺/新大宮(各駅から徒歩20分)
駐車場
住所
奈良県奈良市二条大路南4-6-1
TEL
0742-36-8780(平城宮跡管理センター) 0742-30-6733(平城宮跡資料館) 0742-32-5106(文化庁平城旧跡管理事務所) 0742-93-9012(天平みつき館 観光案内所)
地図
[コメント]
・平城宮跡歴史公園(へいじょうきゅうせきれきしこうえん)は、奈良市中心部にある歴史公園。奈良時代の都である平城京(710-784)の宮殿が平城宮で、朱雀門の北側およそ132haの広大なエリア。現在は広々とした野原の中を近鉄奈良線が横切って走るが、2021年3月に平城宮跡の南側に移設することを公表した。2041年度に着工、2060年度完工の見込みで先の長い話。
・平城宮跡は、1998年12月に世界遺産に登録された古都奈良の文化財の構成要素の一つ。
・2008/10/28に平城宮跡エリアを国営公園とすることを閣議決定。2018/3/24に国営平城宮跡歴史公園オープン。平城宮跡を歴史公園として整備管理運営することになった。国有地122haおよび奈良県有地10haの計132haを一体的に整備。2018/3/24-25に開園イベントを実施した。県有地(県営平城宮跡歴史公園)が含まれているため国営飛鳥歴史公園のように頭に「国営」が付いていないが、実質は国営公園。
・2022/3/19大極門(南門)が完成(復原建造物)。南門は大極殿院(大極殿があるところ)の出入り口。3/19午後から一般に公開。入場無料。
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[平城宮跡資料館]
平城宮跡資料館は、平城宮の遺跡博物館。平城宮跡の北西端にあり、そばにある奈良文化財研究所による調査研究成果を公開している。1970年開館で公園施設としては最も古い。2010年にリニューアルオープンして、平城宮跡のことを分かりやすく解説するガイダンス施設となった。2018年の平城宮跡歴史公園開園時に、大規模ガイダンス施設の平城京いざない館が開館してからは、博物館としての色彩を強めている。特別展・企画展開催時も入場無料。
[第一次大極殿院]
・大極殿院は、国家儀式が行われた大規模な建物区域。回廊で囲われた5.76haの敷地の中心に高さ27mの大極殿(宮殿)があった。第一次(最初の)大極殿が2010年に復原された。
・2017年-2022年に回廊の一部を構成する南門の復原工事を実施し、2022/3/19完成披露。大極殿と平城宮跡資料館の中間に復原事業情報館を設置し、第一次大極殿院復原整備工事全体をわかりやすく解説している。入館無料。
[写真]
 
[遺構展示館・推定宮内省]
・遺構展示館は、平城宮跡の北東部にある資料館。館内に平城宮発掘調査で見つかった遺構を保存している。また第一次大極殿や内裏の復元模型を展示している。
・西側に隣接して宮内省の復元建物の推定宮内省がある。
[東院庭園]
・東院庭園は、平城京東南隅で発掘された庭園跡を復元したもの。池を中心とした庭園だが、いわゆる日本庭園とはかなりイメージが異なり、どちらかといえば中国風である。
[朱雀門]
・朱雀門は、1998年に平城宮の正門を復元したもの。間口25m、奥行10m、高さ20m。朱雀門の真北に第一次大極殿がある。また74m幅の朱雀大路が南に伸びている。朱雀門の南側一帯は朱雀門ひろば。
[平城宮いざない館]
・平城宮いざない館は、朱雀門ひろばの東側にある、朱雀門平城宮跡歴史公園のガイダンス施設。公園の見どころ、出土品や資料にもとずく平城京の形、平城宮全域の復原模型(1/200)や大型映像など視覚に訴える表現で大規模な国営施設を解説している。
[観光交流施設]
・朱雀門ひろばの西側には、観光交流施設(天平うまし館・天平みつき館・天平みはらし館・天平つどい館)と交通ターミナルがある。カフェ、レストラン、観光案内所、物産店、展望デッキ・展望室、レンタサイクル貸出所などがある。交通ターミナルは、大型バス20台・乗用車42台・障害者用3台の駐車場。
・観光交流施設の天平みはらし館で自転車が借りられる。
・平城旧跡歴史公園のレンタサイクルは普通車1日500円、電動アシスト自転車1日800円。月休、9;00~17:00。
・奈良バイクシェアのシェアサイクルは最初の30分165円、以降30分110円、1日利用1527円。無休、24時間利用可能。要スマホ。
  
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奈良県の植物園
春日大社萬葉植物園
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