大阪シティパス2日券は、大阪都心部の観光を2階建てバスと船と地下鉄を利用して楽しむための2日間交通パス
項目 大阪シティパス2日券の説明
発売価格 3500円(小児用はない)
発売期間 通年
有効期間 2日間
内容 大阪ワンダーループ(大阪都心巡回バス)が2日間乗り降り自由
大阪ワンダークルーズ(大阪都心クルーズ)1乗船
大阪メトロ・大阪シティバスが2日間全線乗り降り自由
特徴 ・大阪メトロ・大阪シティバス(旧大阪市交通局)の地下鉄バス1日乗車券×2+大阪ワンダーループ1日乗車券×2+大阪ワンダークルーズ1回乗船券。
・大阪ワンダーループは大阪市内の観光スポットを巡る乗り降り自由の2階建てバスで屋根なしのオープンバスと屋根付きバスがある。大阪ワンダークルーズは、大阪市内3か所(または4ヵ所)を結ぶ12人乗りクルーズ船。
・地下鉄バス1日乗車券(エンジョイエコカード)の提示で大阪市内の約40か所の観光スポットなどが割引(小幅)になる。
・内容からわかるように大阪都心部観光のための2日間交通パスである。大阪ワンダーループ単券は2500円、クルーズ船は1回1800円、エンジョイエコカードは800円(土日祝600円)なので単純に合計すると8400円(土日祝8000円)分の価値がある。
・3000円の大阪シティパス1日券もあるが、2階建てオープンバスを楽しむなら2日券がおすすめ。
大阪ワンダーループについて ・大阪都心を1周140分で巡回する2階建てバス。JR大阪駅、天満橋・八軒家浜、ホテルニューオータニ大阪、なんばパークス、あべのキューズモール、四天王寺、大阪城公園、大丸心斎橋店など14ヵ所に停車する。9:00~20:00の間、1日8便、約70分間隔で運行する。スマホでバスの現在位置が確認できる「バスどこサービス」を提供している。
・2階建てオープンバスと2階建て屋根付きバスを交互に運行。
・全席自由席でかつ乗り降り自由なので、当然満員で乗車できないことがありうる。
大阪ワンダークルーズについて ・大川沿いの天満橋・八軒家浜、中之島LOVE CENTRAL、道頓堀川沿いの日本橋船着場、(湊町船着場)の4ヵ所に停船する。営業時間11:00~19:00、25分コースまたは40分コース。1日10便程度。コース・営業時間・便数は季節変動する。乗船は予約優先。
大阪メトロ・大阪シティバス1日乗車券について ・2018年4月1日に民営化された旧大阪市交通局の1日乗車券、エンジョイエコカードの名称で大阪市民に親しまれている。平日大人800円、土日祝は600円で価格はすこぶるリーズナブル。ちなみに大阪地下鉄の初乗り運賃は180円。大阪シティバスの運賃は210円均一料金。
発売場所 大阪ワンダーループ車内、大阪観光案内所(JR大阪駅1F)、難波観光案内所(南海なんば駅1F)、京都ツーリストインフォメーションセンター(河原町)、関空まち処(関空第2ターミナル)、旅行代理店ほか。
公式サイト 大阪メトロ 大阪ワンダーループ
情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
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