三宮・姫路5dayチケットは、(山陽電車+山陽バス)1日乗車券5日分
項目 三宮・姫路5dayチケットの説明
発売価格 大人8000円(小児用なし)
発売期間 2024/4/1-2025/3/31
有効期間 2024/4/1-2025/4/30内の任意の5日
内容 阪急・阪神神戸三宮~山陽姫路・網干間が乗り降り自由
特徴 三宮・姫路1dayチケット(山陽電車・神戸高速の1日乗車券)×5。
・参考までに阪急・阪神三宮~山陽姫路の往復運賃は1980円
・有効期間内に5日使用すればよく、5日連続で使用する必要はない。
・価格は、三宮・姫路1dayチケット1600円の5日分で割引になっていない。最大13ヵ月間内に5回使えばよい。また無記名なので家族で使いまわしできる(ただし子供が使うと割高になる)。
須磨浦山上遊園(最寄駅は須磨浦公園駅)の往復割引回遊券Bコース(ロープウェイ・カーレーター往復と回転展望閣入場)が、チケットの呈示で利用できる。2020年度版からこの須磨浦山上遊園の利用権(1200円相当)がついたので、1日乗車券というよりも、アトラクション付きお得なチケットの側面が色濃くなった。
・2017年度より発売開始(過去に販売されたことはある)。
2023年度版の変更点 ・三宮・姫路5dayチケットの発売価格が200円(7800円→8000円)値上げ。1枚当たり40円で、これは三宮・姫路1dayチケットの値上げ幅に同じ。
・2023/4/1、山陽電車と阪神電車は鉄道駅バリアフリー料金制度を用いた料金上乗せ(値上げ)を実施し、普通運賃に一律で10円が上乗せされた。この運賃改定が発売価格の引き上げにつながった。
2020年度版の変更点 ・2020年度版の三宮・姫路5dayチケットは、2019年度版に比べて内容が大きく変わった。
・価格が800円(7000円→7800円)値上げ。1枚当たり160円で、これは三宮・姫路1dayチケットの値上げ幅に同じ。
・2019年度までは、山陽バス全路線に乗車自由(ただし共同運行路線の神戸市バス、二見線、明石市内の60番台系統、明石市コミュニティバス、高速バスは除く)だったのがなくなった。すなわち山陽バス1日乗車券の部分が消えた。1dayチケットでは対象外の山陽バスに乗車できる点が、山陽バス路線住民にとって最大のメリットだったはずなので、このチケットの需要は減るだろう。
・須磨浦山上遊園は利用しやすくなったが、年に5回も行くかと言う話。
山陽電車沿線スポット(最寄駅) ・阪急神戸三宮駅・阪神神戸三宮駅周辺では、北野異人館街・神戸三宮センター街
・神戸高速線(元町駅~西代駅)沿線では、神戸元町商店街・旧居留地(元町駅)、神戸ハーバーランド(高速神戸駅)、新開地商店街(新開地駅)。
・山陽電鉄本線(西代駅~山陽姫路駅)沿線では、須磨離宮公園(月見山駅)、須磨寺(須磨寺駅)、須磨海水浴場(山陽須磨駅)、須磨浦山上遊園・須磨浦公園・須磨海づり公園(須磨浦公園駅)、三井アウトレットパーク マリンピア神戸(山陽垂水駅)、舞子公園・孫文記念館・明石海峡大橋舞子海上プロムナード(舞子公園駅)、明石公園・明石城跡・パピオスあかし・魚の棚商店街(山陽明石駅)、手柄山中央公園(手柄駅)、姫路城・好古園・姫路市動物園(山陽姫路駅)。
・山陽電鉄網干線(飾磨駅~山陽網干駅)沿線では、世界の梅公園(山陽網干駅)。 
山陽バス路線沿線スポット(最寄バス停)※参考 ・大歳山遺跡(縄文時代の遺跡、舞子坂1丁目バス停下車徒歩3分)、五色塚古墳(4世紀の前方後円墳、霞ヶ丘交番前バス停下車徒歩約5分)、多聞寺(9世紀の天台宗の寺院、多聞寺前バス停下車すぐ)ほか。
山陽バスについて※参考 ・山陽バスは山陽電車の子会社。神戸市垂水区・須磨区・西区・明石市一帯で路線バスを運行している。高速バスや明石市のコミュニティバス(Tacoバス)も運営している。桜の季節には無料の須磨桜めぐりバスを運行する。
発売場所 山陽電車の西代・板宿・東須磨・山陽須磨・山陽垂水・山陽明石・東二見・高砂・大塩・飾磨・山陽姫路・山陽網干の各駅、山陽電車ご案内センター(明石)ほか。
公式サイト 山陽電車
情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
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