大阪メトロ・北大阪急行・大阪モノレール・金剛山ロープウェー・巡回バス・レンタサイクルなど大阪府・大阪市内交通手段の一覧
地下鉄 大阪メトロ(Osaka Metro)
事業者 ・Osaka Metro(大阪メトロ)は、大阪市交通局が2018年4月に民営化した大阪市高速電気軌道株式会社の愛称。大阪市内を中心とした路線網をもつが、周辺の大阪府内にも路線は延びている。
・路線網は、地下鉄8路線と新交通システム(ニュートラム)1路線からなる。地下鉄のうち5路線は概ね南北の路線、3路線は概ね東西の路線。縦横の路線が碁盤のように走っていて、東京よりは分かりやすい。環状線はないが、ニュートラムは地下鉄との接続によって南港エリアで部分的に環状線を形成している。
・大阪市内観光は、大阪メトロだけでほぼ十分。したがってその1日乗車券であるエンジョイエコカードの利用価値は大きい。
御堂筋線(1号線) ・御堂筋線は、南北の路線の一つで、吹田市の江坂駅と堺市の中百舌鳥駅を大阪市都心部を経由して結んでいる。都心部で幹線道路の御堂筋の下を走っている。新大阪、梅田、心斎橋、難波、天王寺などの主要駅を結ぶ幹線路線。とくに梅田駅~天王寺駅間は、日中の運転間隔が3分前後であり、利便性に優れている。ちなみに梅田駅~なんば間は、所要8分、大人運賃230円。
・北大阪急行と江坂駅で接続し、相互直通運転を行っており、事実上一体運用されている。
谷町線(2号線) ・谷町線は、南北の路線の一つで、守口市の大日駅と八尾市の八尾南駅を大阪市都心部を経由して結んでいる。都心部で幹線道路の谷町筋の下を走っている。
四つ橋線(3号線) ・四つ橋線は、南北の路線の一つで、西梅田駅と住之江公園駅を結ぶ全線大阪市内の路線。都心部で幹線道路の四つ橋筋の下を走っている。大阪中心部では四つ橋線は御堂筋線とわずか100mほど離れて併走しており、御堂筋線のバイパスとしての性格をもつ。
堺筋線(6号線) ・堺筋線は、南北の路線の一つで、天神橋筋六丁目駅と天下茶屋駅を結ぶ全線大阪市内の路線。都心部で幹線道路の堺筋の下を走っている。
・阪急電鉄と天神橋筋六丁目駅で接続し、阪急千里線および京都本線と相互直通運転を行っている。
今里筋線(8号線) ・今里筋線は、南北の路線の一つで、井高野駅と今里駅を結ぶ大阪市内の路線だが、途中で守口市にもかかる。南北の路線の中で最も東寄りを走っている。
中央線(4号線) ・中央線は、東西の路線の一つで、コスモスクエア駅と東大阪市の長田駅を大阪市都心部を経由して結んでいる。都心部で幹線道路の中央大通の下を走っている。
・近鉄けいはんな線と長田駅で接続し、相互直通運転を行っている。
千日前線(5号線) ・千日前線は、東西の路線の一つで、野田阪神駅と南巽駅を結ぶ全線大阪市内の路線。都心部で幹線道路の千日前通の下を走っている。
長堀鶴見緑地線(7号線) ・長堀鶴見緑地線は、東西の路線の一つで、大正駅と門真市の南門真駅を大阪市都心部を経由して結んでいる。
南港ポートタウン線 ・南港ポートタウン線は南港エリアを走る高架の新交通システム路線。コスモスクエア駅で地下鉄中央線に、住之江公園駅で地下鉄四つ橋線に接続している。
 
ローカル鉄道 北大阪急行・大阪モノレール
北大阪急行 ・北大阪急行は、阪急阪神ホールディングスの子会社。吹田市の江坂駅と豊中市の千里中央駅を結ぶ南北の高架路線。運行は事実上、大阪メトロ御堂筋線の北部延伸路線として機能しているが、料金は別体系で、エンジョイエコカードも対象外となる。
・千里中央駅で、大阪モノレールと接続する。
・さらに北の箕面市へ2駅分延伸する計画で、2023年度の開業が予定されている。
大阪モノレール ・大阪高速鉄道は、大阪府の三セクで、大阪府北部で高架の大阪モノレールを運行している。
・大阪モノレールは、大阪府北部を東西に横断する大阪モノレール線と、支線の彩都線からなる。大阪モノレール線は、豊中市の大阪空港駅と門真市の門真市駅を結んでいる。中間に、阪急宝塚本線と接続する蛍池駅、北大阪急行と接続する千里中央駅、万博公園最寄駅の万博記念公園駅、阪急京都本線と接続する南茨木駅などがある。
 
ロープウェー 索道(さくどう)
金剛山ロープウェイ ・金剛山ロープウェイは、大阪府と奈良県の境にある標高1125mの金剛山に登るためのロープウェイ。片道所要6分、料金は大人片道750円・往復1420円。山頂エリア一帯が、大阪府民の森・ちはや園地になっている。
 
ケーブルカー 鋼索鉄道
  ・大阪府内にケーブルカーはない。奈良県との境にある生駒山に登る生駒ケーブルは奈良県側にある。
 
バス 循環バス・巡回バス
うめぐるバス ・うめぐるバスは、キタ(梅田エリア)を反時計回りに周回する循環バス。1周30分。料金は大人100円。1日乗車券は200円。
中之島ループバス ふらら ・ふららは、中之島エリアの循環バス。土日祝の運行はない点に注意。1周25分。料金は大人210円。1日乗車券はない。
あべの・上本町シャトルバス ・あべの・上本町シャトルバスは、近鉄・大阪上本町駅とあべのハルカスを片道15分で結ぶシャトルバス。料金は100円(子供料金の設定なし)。
スカイシャトル ・スカイシャトルは、関西国際空港と対岸のりんくうプレミアムアウトレットを片道20分で結ぶシャトルバス。料金は大人200円。
 
自家用車 大阪府内高速道路(基幹路線の名神・新名神・中国道を除く)
阪神高速 ・阪神高速道路は、大阪市・神戸市エリア内を結ぶ都市高速道路。以前は飛び地状態の8号京都線が京都市内にあったが、2019年4月にNEXCO西日本に移管された。
・1号環状線、2号淀川左岸線、3号神戸線、4号湾岸線、5号湾岸線、6号大和川線、7号北神戸線、11号池打線、12号守口線、13号東大阪線、14号松原線、15号堺線、16号大阪港線、17号西大阪線、31号神戸山手線、32号新神戸トンネルの全16ルート。このうち7号北神戸線と31号神戸山手線と32号新神戸トンネルは全線兵庫県内にある。3号神戸線と5号湾岸線は、兵庫県と大阪府に渡っている。残りの11路線は全線大阪府内に位置する。
・1号環状線は、大阪市都心部を時計回りに周回する全長10.3kmの路線。都心環状線というだけでなく、他の路線に対するハブ機能を果たしている点で重要な路線。右側分流・右側合流の部分もあるので注意が必要。また4車線の区間も多いので、環状線から出るときは右よりの車線に移動するか左寄りの車線によるか早めの準備が必要になる。
・土日祝等に、ネット申込みによる定額の阪神高速ETC乗り放題パスを販売している。マイカーで大阪観光を行う場合はお勧め。
近畿道 ・近畿自動車道は、大阪市の東側に沿って大阪府内を南北に縦断する高速道路。全長約28km。名神・中国道と接続する吹田JCTと、阪和道・西名阪・阪神高速松原線と接続する松原JCTを結ぶ。
西名阪道 ・西名阪自動車道は、大阪府松原市から奈良県天理市に至る、近畿中部エリアの東西に横断する高速道路。近畿道・阪和道・阪神高速松原線と接続する松原JCTと、名阪国道と接続する天理ICを結ぶ。名阪国道は通行無料の自動車専用道路で、東端の亀山ICで東名阪に接続する。このルートは、名神・新名神とともに大阪と名古屋を結ぶ大動脈となっている。
阪和道 ・阪和自動車道は、大阪府松原市から和歌山県田辺市に至る、和歌山市を通って紀伊半島西岸を南北に縦断する道路。近畿道・西名阪道・阪神高速松原線と接続する松原JCTと、紀勢自動車道と接続する南紀田辺ICを結んでいる。
関西空港道 ・関西国際空港連絡橋は、人工の関西国際空港島と対岸のりんくうタウンを結ぶ全長3750mの橋。愛称はスカイゲートブリッジ。2階建ての橋で、上段が関西空港自動車道で片道3車線の自動車専用道路。下段が鉄道で、南海空港線とJR関西空港線が併走する。徒歩や自転車では渡れない。
・関西空港道はNEXCO西日本が管理しており、通行料金は普通車で往復920円(空港島に入る時に往復分を支払う)。ETCが使える。
・陸側のりんくうJCTで阪神高速4号湾岸線に接続、その南側のりんくうインターで一般道の国道481号線と大阪府道29号線に接続、さらに南の泉佐野JCTで阪和道に接続する。
 
レンタカー
レンタカー ・平日の大阪市内は渋滞も多く発生するし、駐車場探しも面倒なので、自家用車にしてもレンタカーにしても、車での観光はお勧めできない。
・渋滞の少ない休日(日祝)に、家族で郊外を回るのに利用すれば割安になる場合もある。ただし大阪府の郊外に観光スポットは少ない。
カーシェア ・全国展開しているタイムズカーシェアの会員は、大阪府内に多数あるステーションで、リーズナブルな料金で車を借りることができる。ただし車は借り出したステーションに返却しなくてはならなくて、乗捨てはできない。
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(注1)掲載情報は変更される場合があります。ご利用の際には各交通機関または施設の公式サイトで確認してください。
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