休業日

無休、2月に整備休園期間あり（ロープウェイ点検）
2024/2/1-21休園（ロープウェイも運休）
2020/4/11-5/6臨時休園（コロナ対策）、5/31まで延長、5/22再開
2021/4/25-5/12臨時休園、5/13営業再開、詳細は公式サイトを参照

営業時間

春（3/20-7/19）秋（9/1-11/30）の土日祝と夏：10：00～20：30
春・秋の平日と冬（12/1-3/19）：10：00～17：00
展望プラザレストラン11：00～15：00
ザ・ヴェランダ神戸10：30～16：30

料金（神戸布引ロープウェイ＋神戸布引ハーブ園）

・2022/3/31まで
大人：片道950円、往復1500円　山麓駅-中間駅間の片道750円
小人：片道480円、往復750円　山麓駅-中間駅間の片道380円
ナイター営業（17：00以降にロープウェイ乗車、展望エリアのみの入園）：大人往復900円・小人往復550円
ハーブ園のみの入園料（徒歩の場合）：大人200円、小人100円
・2024/4/1以降
大人：片道1400円、往復2000円　山麓駅-中間駅間の片道1200円
小人：片道700円、往復1000円　山麓駅-中間駅間の片道600円
ナイター営業（17：00以降にロープウェイ乗車、展望エリアのみの入園）：大人往復1500円・小人往復950円
ハーブ園のみの入園料（徒歩の場合）：大人200円、小人100円

無料割引優待

65歳以上割引（要証明書）
神戸市在住：片道600円、往復900円
兵庫県在住：片道1200円、往復1800円

年間パスポート

大人7500円（購入日から1年間有効）

リンク

紅葉の名所（11上-12上）

休日カレンダー

4月 月 火 水 木 金 土 日 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

5月 月 火 水 木 金 土 日 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

イベント

・2024/1/1ハーブ園から、初日の出を見よう！
ロープウェイ上り時刻6：00～、日の出時刻は神戸市街地は7：06、標高400mのハーブ園では7:02。方角は東南東（方位118度）。
・2024/1/6-31 Winter Garden Fair 2024 -ほっこり楽しむ冬の散歩道-
・2024/3/16-7/7 GARDEN FEST 2024 -Spring-　ハーブとともに優雅に過ごす
・2024/3/16-7/7宝さがしゲーム
・2024/4/27-5/6 GWカーニバル2024
ナイター営業実施
・2024/5/11-7/7ラベンダー＆ローズフェア2024
・2024/5/18-19、25-26春の収穫祭　 カモミールの収穫体験など
・2024/7/13-9/1わんぱくパーク
園内各所で外遊び、無料
・2023/7/15-8/31光の森～Forest of Illuminations～「森の大聖堂」2023サマーバージョン
イルミネーション～21：00、神戸ガーデンテラスバー（展望プラザ）開催
・2023/9/9-12/25ドイツ祭り2023– Beer & Wine Fest –
・2023/9/9-11/5ハロウィンフェア2023
・2023/9/9-11/26宝探しゲーム2023
・2023/9/15神戸市在住65歳以上入園＋ロープウェイ無料（敬老の日・老人の日）
・2023/10/21-22ハーブ＆スパイスカーニバル2023
年に1度のハーブ園のお祭り
・2023/11/3-5秋の収穫祭
センニチコウの摘み取り体験
・2023/11/11-12/25ハーブ園のクリスマス『古城のクリスマス2023』
クリスマスイルミネーション、神戸クリスマスマーケット。

花暦

ミモザ　3月中旬～下旬
ハナナ　3月中旬～４月中旬
山桜　　3月下旬～4月中
チューリップ　3月下旬～4月下旬
ネモフィラ　　5月上旬～下旬
コーンフラワー　4月下旬～6月上旬
ポットマリーゴールド　4月下旬～6月上旬
カモミール　　 5月上旬～6月上旬
ローズ　　　5月中旬～6月下旬
ラベンダー 5月下旬～7月上旬
アジサイ　　6月中旬～7月下旬
ユリ　　　　 6月下旬～7月下旬

最寄駅

神戸布引ロープウェイ：ハーブ園山頂（すぐ）　ハーブ園山麓駅までは新幹線・神戸市営地下鉄西神山手線新神戸駅から徒歩5分

駐車場

なし　ハーブ園山麓駅の最寄駐車場はタイムズ新神戸オリエンタルシティ640台

住所

兵庫県神戸市中央区北野町1-4-3

TEL

078-271-1160

地図

・神戸布引ハーブ園（こうべぬのびきはーぶえん）は、新幹線新神戸駅裏山（世継山）の斜面を利用したハーブ園と展望商業施設。年間35～40万人が訪れる観光スポット。
・神戸布引ハーブ園は標高約400mで、六甲山系に点在する他の展望スポットよりもかなり低いが、三宮など神戸の中心市街地との距離は近い。山頂駅付近と山麓駅付近の気温差は2℃程度。一般的に六甲山上と神戸市街地の気温差は概ね5℃前後ある。
・入園には通常、神戸布引ロープウェイを利用する。ロープウェイの山麓駅は、超高層ビル・新神戸オリエンタルシティの西側奥にある。始発はハーブ園の開園時間前に山頂駅に着くし、終発時刻は閉園後になる。
・ロープウェイ込みの入園料金は大人片道950円・往復1500円、子供片道480円・往復750円。ハーブ園とロープウェイは神戸市が保有し、神戸リゾートサービス株式会社が指定管理者として運営している。
・2022/4/1から料金値上げ、2024/4/1からさらに値上げ。
・片道切符で入園した場合、帰りはハーブ園の下の出入り口から遊歩道を進むと、布引の滝（4つある、後述）を経由して新神戸駅の裏に出られる。布引の滝とハーブ園散策コース（観光モデルコース）を参照。
・神戸布引ハーブ園は六甲山の山上施設としては独立している。ハーブ園裏口から六甲全山従走路に出るハイキングコースはあるものの、他の山上スポットとの回遊は現実的ではない。ロープウェイが六甲山上通って神戸市営の六甲山牧場や森林植物園まで延長されれば飛躍的に回遊性が向上するが、そのような計画はない。
・面積約16haの園内に、各種施設と、テーマの異なる12のガーデンがある。約200種75000株の花とハーブの名所。ハーブは香料・薬用などの効用のある植物全般をいう。
・ハーブ園山頂駅のある展望エリアに、ドイツの古城風の展望プラザ（1Fショップ2Fレストラン）、森のホール・香りの資料館といった施設と、展望プラザウェルカムガーデン、ローズシンフォニーガーデン、フレグラントガーデンのガーデンがある。
・斜面に、グラスハウス、ザ・ヴェランダ神戸（1F屋外テラス席と2F屋内カフェラウンジ）、ハーブの足湯といった施設のあるグラスハウスエリアと、ハーブミュージアム（約100種類のハーブを植栽展示）、家庭菜園ポタジェ、グラスハウス温室、ラベンダー園、四季の庭、滝のパティオ、オリエンタルガーデンの諸庭園がある。
・風の丘中間駅のある風の丘エリアに、ピクニックに最適な風の丘芝生広場と、ユリ園、風の丘フラワー園、風の丘果実園の諸庭園がある。
・ハーブガイドツアーを毎日開催している。11：00～、13：30～、14：30～、内容は異なるが各回とも約45分、料金は無料なので一つは参加したい。

・ロープウェイは距離全長1460mで、山麓駅から風の丘中間駅までが930m、中間駅と山頂駅の距離が529m。高低差330m。乗車時間は約10分。
・全面ガラス張りのゴンドラは乗車定員6人。ベビーカーは乗車可能、ペットは不可。
・六甲山系の一部を構成する世継山（よつぎやま）の標高は417mなので、神戸布引ロープウェイは山頂展望台への交通手段ともいえる。
・新神戸駅と世継山の間の東寄りに小高い丸い丘があるが、ここが生田神社が最初に祀られた地とされる砂山（いさごやま、通称丸山）である。ここには弥生時代の集落の布引円山遺跡もある。明治元年の神戸絵図では、摩耶山と再度山の中間に布引山が描かれており、世継山がかつて布引山と言われていたことがわかる。砂山の北側に徳光院という1906年に創建された臨済宗の寺院がある。このお寺の場所は、697年頃に創建され、1575年に焼失した布引山滝勝寺の跡地である。
・神戸布引ハーブ園（有料エリア）と、神戸布引ロープウェイの架線の下地一帯（無料エリア）を合わせたものが面積34.4haの布引公園。無料エリアにはフェンスなどはないので、大半の人は公園とは意識せずに行き来している。

・布引の滝（ぬのびきのたき）は、布引渓流（ぬのびきけいりゅう）にある4つの滝の総称。古代から知られた景勝地。布引渓流は、六甲山牧場の近くに水源を持つ、生田川の源流。一般には新神戸駅から神戸港に注ぐ生田川下流域の部分以外は人目につかない。
・4つの滝は下から順に、雌滝（めんたき）、鼓ヶ滝（つづみがたき）、夫婦滝（めおとだき）、雄滝（おんたき）。雄滝が最大の滝で、落差43mある。新幹線新神戸駅裏の観光スポット。
・布引の滝からさらに上流に向かって進むと、布引ダム（布引五本松堰堤）に至る。神戸市の水道施設整備事業として布引貯水池を満たすための布引ダムは1900年に完成した。日本最古の重力式粗石コンクリートダムとして重要文化財に指定されている。新神戸駅から雄滝まで徒歩20分程度、さらに布引ダムまで徒歩20分程度。