神戸三宮阪急ビルは三宮の新たなランドマーク
 
[営業情報]
休業日
無休(店舗により異なる)
2021/4/26(月)開業、エキゾ神戸三宮は4/22(木)プレオープン
営業時間
阪急オアシス神戸三宮店:10:00~22:00
神戸望海山:7:00~23:00
DEN SANNOMIYA:17:00~23:00
リンク
公式サイト
 
 
休日カレンダー
[神戸三宮阪急ビルフロアガイド]
   
29F 展望フロア、展望レストラン
17-28F レムプラス神戸三宮
16F  機械室
15F  アンカー神戸
4-14F オフィス
B2-3F エキゾ神戸三宮
B2-2F 駅コンコースなど
 
[写真]
  
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[アクセス]
最寄駅
阪急:神戸三宮(直結) JR:三ノ宮(西口直結) 地下鉄西神山手線:三宮(直結) 阪神・ポートライナー・地下鉄海岸線:三宮(各駅から徒歩2~5分)
駐車場
なし
住所
兵庫県神戸市中央区加納町4-2-1
TEL
078-599-9581(神戸望海山) 078-599-9577(DEN SANNOMIYA) 阪急オアシス(078-332-3017) 078-325-1414(アンカー神戸) 078-571-0606(レムプラス神戸三宮)
地図
[コメント]
・神戸三宮阪急ビル(旧神戸阪急ビル)は、阪急神戸三宮駅の駅ビル。東館と西館からなる。駅舎の東側が東館で、西側が西館。東館に東口改札があり、西館に西口改札がある。東館と西館は分離されていて駅のホームを経由しなければ行き来できない。東館を建て替え、西館をリニューアルした。開業は2021年4月26日(月)。高層階のホテルも同時開業。
・建て替えによって東館は29階建ての高層ビルに生まれ変わった。新しいビルの東側低層階には、大きなアーチ状の窓と円筒形の立面を配して、旧ビルのクラシックなイメージを継承する(復元ではない)。1F北側に神戸市に再整備された待ち合わせ場所の「さんきたアモーレ広場」が接続している。神戸三宮阪急ビル沿いのサンキタ通りも神戸市によって合わせて再整備されたので、見違えるほどこぎれいな通りになった。ただし反対側のサンキタ通り商店街は従来どおりのごちゃごちゃした雰囲気のまま。
・敷地面積は7100㎡、延床面積は約28500㎡。低層階に駅施設と商業施設(ショップ&レストラン)、ホテル、オフィスが入居した。最上階は展望ロビーと展望レストラン。機械室のある16Fより上はビルの幅が薄くて不安を覚える。神戸市都心部はタワーマンション規制など、超高層建築を抑制する政策が採られており、将来的にも展望施設と高層階ホテルの眺望は心配ない。
・一方、リニューアル後の西館は、2階建て述床面積5100㎡。駅施設と商業施設からなる。
・旧神戸阪急ビル東館は、1936年築、6階建て、延べ床面積9960㎡の建物だった。阪神大震災で被災して解体され、3階建ての仮設ビル(延べ床面積5200㎡)が建てられていた。
・実は最初の神戸阪急デパートは、建替え前の神戸阪急ビル東館にあった小型店舗。1936年4月から1992年9月まで続き、10月から三宮阪急に名称変更して1995年1月の震災まで営業した。
[エキゾ神戸三宮]
・エキゾ(EKIZO)神戸三宮は、B2から3Fまでの商業施設。EKIZOはエキゾチックと駅(エキ)がかかってる造語。29Fの展望レストランと旧西館の駅高架下部分を含めて、飲食店を中心に35店舗で構成する。異国情緒をコンセプトとして、上質で都会的なビアホール、居酒屋、バーが揃う。
・キーテナントはB2食品スーパーの阪急オアシスで、地下鉄三宮駅にも直結している。またB1は阪急オアシスが運営するイートイン「キッチン&マーケット」。三宮に通勤する会社員が帰宅時に立ち寄ることを意識した店内作りと品揃えになっている。阪急オアシスは約500m西に神戸旭通店があるが、こちらは主婦の買物を想定した普通の品揃え。
[アンカー神戸]
・アンカー神戸(ANCHOR KOBE)は、15Fにオープン予定の知的交流拠点。企業・研究機関・大学など産官学の連携によって、新たなビジネスを生むことをコンセプトにしている。グランフロント大阪内のナレッジキャピタルの小型神戸版とも言える。有料会員制で、施設は神戸市が整備し、運営は神戸新聞社と監査法人トーマスの共同事業体が行う。
・施設規模は小さく、実質的にはシェアオフィスにコミュニティ機能を付加したものといえる。ただし席は固定ではなく、私物を置きっぱなしにはできない。情報交換などソフト面を活用できなければ、ほとんど意味がない。
・法人正会員月額27500円、個人正会員16500円。会議室(有料)と小さなラウンジがある。山側(六甲山側)の窓が大きく眺望が良い。
・休業日:日、年末年始、GW
[レムプラス]
・阪急阪神ホテルズレムは、「レム(remm)」ブランドの宿泊特化型ホテルを展開している。コンセプトは、よい眠りの追求。レムプラス(remm+)は、その上級クラス。
・2019/12/24に1号店「レムプラス銀座」を銀座8丁目に開業した。全238室は、ダブル154室、ツイン70室、コーナーツイン14室で構成され、シングルがないのが特徴。上質感のある内装で、くつろぎの空間を提供する。
・レムプラス神戸三宮は2号店になる。全209室の内訳はダブル165室、ツイン41室、ユニバーサル3室で、やはりシングルの設定はない。17Fがフロントロビー。朝食は29Fの展望レストラン神戸望海山。
・チェックイン14:00。自動チェックイン機を設置。チェックアウト12:00。
[展望フロア]
・29Fは、北の六甲山、西の大阪方面、南の神戸都心部・神戸港を見渡す絶好のロケーションを誇る展望フロア。オフィスとレムプラス神戸三宮の上に位置するが、施設としてはエキゾ神戸三宮の店舗に含まれる。カフェレストラン神戸望海山(こうべのぞみやま)と、ウイスキーボトルバーDEN SANNOMIYA(でんさんのみや)の2店舗がある。入場無料のビューラウンジ(展望ロビー)もあるが、当面は入場不可。
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神戸三宮阪急ビルの休業日・営業時間・住所・電話番号・交通アクセス・地図・イベント情報