夙川河川敷緑地(夙川公園)は、西宮市の景勝地
 
 
[営業情報]
休園日
無休
開園時間
開放
料金
入園無料
リンク
 
 
休日カレンダー
[ピックアップイベント]
       
・2024/3/23-4/7さくらウィークにしのみや2024
夙川沿い桜並木ライトアップ、於:苦楽園口駅周辺約400m
   
   
   
[写真]
 
  
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[アクセス]
最寄駅
阪急甲陽線:苦楽園口 阪急神戸線・甲陽線:夙川 JR神戸線:さくら夙川 阪神:香櫨園
駐車場
なし
住所
兵庫県西宮市(夙川両岸の町) ※川の中央が町境
TEL
0798-35-3622(西宮市役所) 0798-35-3321(西宮観光協会)
地図
[コメント]
・夙川河川敷緑地(しゅくがわかせんじきりょくち)は総延長4km、面積17.9haの河川敷公園。桜並木と松林で知られる。ながらく夙川公園と呼ばれていたが、2017年頃から公には「夙川河川敷緑地」を使用するようになった。
・夙川は、西宮市の西部を南北に流れる2級河川。水源は六甲山地の東端、剣谷山(ゴロゴロ岳)で、北山公園(北山緑化植物園)の南側を通り、そこから大阪湾までほぼ一直線に南へ流れている。河川延長は6.7kmなので、河川の6割が公園に指定されていることになる。
・通常時は浅い川なので、ところどころ(計12ヵ所)に設けられた飛び石づたいに川を渡れる。散策時に橋を使わなくても気軽に両岸を行き来できる。ただし、特に上流で雨が降った後の増水には注意が必要だ。このような飛び石は関西では、京都市の鴨川公園にも設置されている。
・南北約2.8kmの両岸にソメイヨシノなどサクラ1660本が植樹された桜の名所。日本全国を対象としたさくら名所100選の1ヵ所に選ばれている。ちなみに西宮市の市花はさくら。クロマツの松林は桜が植えられる前からあった。
・桜は全域で見ることができるが、最も見ごたえがあるのは、上流エリアの苦楽園口駅と夙川駅の間。川の水量と両岸の桜と松のバランスがすばらしく、景勝地の名に値する。花見をしながら散策するなら、阪急苦楽園口駅で降りて、川沿いに阪神香櫨園駅まで下るのがおすすめ。時間が許せば、さらに河口まで南下すると開けた砂浜(御前浜)に至る。河口の前面は海ではなく、新西宮ヨットハーバーのある埋立地の西宮浜。海は西宮浜の南側に広がっているので、河口からは見えない。
・また、日本の歴史公園100選にも選定されている(2007年第2次追加分)。兵庫県内では須磨浦公園舞子公園、瑞宝寺公園(有馬温泉)、田能遺跡(尼崎市)も第2次で選定されている。2006年の第1次では、東遊園地相楽園、再度公園、姫路公園(姫路城)、明石公園、赤穂城址公園(赤穂城址)が選定された。
・バーベキューは全域で禁止されている。また花見期間以外の宴会も禁止。花見期間内でも一部地域では夜間の花見宴会は禁止なので注意が必要。花見客の増加とともにマナーの悪い者も増え、対応に苦慮している。
・阪急夙川駅の南にある片鉾池(かたほこいけ)は、明治末期にあった香櫨園遊園地の名残。この池に向かってボートで滑り落ちるウォーターシュートがあった。今は池の畔に夙川公民館(松下記念ホール)が建っている。
・公園から徒歩圏内に西宮神社西宮市大谷記念美術館、辰馬考古資料館がある。
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[写真]
 
    
夙川河川敷緑地の特色・休園日・開園時間・住所・電話番号・駐車場・地図・交通アクセス・イベント情報