NANKAI 1DAY PASSは南海電鉄全線が乗り降り自由になる1日乗車券
項目 | NANKAI 1DAY PASS~大阪・関西万博 開催記念~の説明 |
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発売価格 | 大人2500円 小児用なし |
発売期間 | 2025/4/13-10/13(大阪・関西万博開催期間中発売) |
有効期間 | 2025/4/13-10/13の1日(購入日から3か月以内) |
有効区間 | 南海電鉄全線(高野山ケーブルカーを含み、QRコード対応改札機未設置駅を除く) |
内容 | 南海電鉄全線が乗り降り自由 |
特徴 | ・南海電鉄の1日乗車券。南海電鉄全線が1日乗り放題のデジタルきっぷ。 ・スルッとQRtto Webサイトにて、会員登録のうえ、クレジットカードを使用して購入する。4人分まで同時購入可能。 ・駅に設置している専用改札機の読み取りリーダに、スマホに表示したデジタルきっぷのQRコードをかざすことで入出場できる。 ・通天閣一般展望台割引特典(100円割引)つき。 ・2025大阪・関西万博公式ライセンス商品であることを示すために名称に~大阪・関西万博 開催記念~と入っている。大阪万博の入場券とは無関係。 ・高野山へは、極楽橋駅でケーブルカーに乗り換えて高野山駅まで。 ・南海電鉄の初乗り運賃は180円。ケーブルカー片道500円。 ・ちなみに北端のなんば駅から南端の加太駅までの料金は片道1100円。往復すれば2200円かかる。空港線の泉佐野~関西空港駅間は片道520円、往復1040円。また、なんば駅から高野線で高野山駅までの料金は片道1430円、往復2860円。 ・NANKAI 1DAY PASSの価格設定は無条件に割安ではないので、あらかじめ利用プランを立案することが必要。 |
南海電鉄について | ・南海電気鉄道は、大阪府南部と和歌山県北部に路線網をもつ大手私鉄。南海線(空港線)は、なんば駅と和歌山市駅、なんば駅と関西空港駅を結ぶ。高野線はなんば駅と極楽橋駅(ケーブルカー経由で高野山)を結ぶ。それぞれに短い支線がいくつか付いている。泉北高速鉄道線は実質的に高野線の支線の一つだったが、南海電鉄は2025年4月1日に泉北高速鉄道を吸収合併して南海泉北線とした。 ・南海電鉄の通年の1日乗車券はない。 |
南海電鉄の沿線観光スポット | ・南海本線沿線では、今宮戎神社(今宮戎駅徒歩1分)、住吉大社(住吉大社駅から徒歩3分)、浜寺公園(浜寺公園駅すぐ)、りんくうタウン(りんくうタウン駅から徒歩圏)、関西国際空港(関西空港すぐ)、みさき公園(みさき公園駅すぐ)和歌山城(和歌山市駅徒歩10分)、紀三井寺(和歌山市駅からバス)ほか。 ・南海高野線沿線では、高野山金剛峰寺(高野山駅からバス)ほか。 ・南海泉北線の観光スポットは、ソフィア堺(深井駅徒歩12分)ぐらいしかない。 |
泉北高速鉄道線について | ・泉北高速鉄道は南海の子会社(以前は三セク)で、堺市の中百舌鳥駅と和泉市の和泉中央駅を結んでいる、全長14.3kmの泉北高速鉄道線を運営している。中百舌鳥駅で、南海高野線と相互乗り入れを行っており、事実上は南海高野線の支線。また中百舌鳥駅で大阪メトロ御堂筋線と接続している。 ・上で記したように2025年4月1日に南海電鉄に吸収合併されて南海泉北線となった。運賃は南海電鉄の運賃表に従う。 |
発売場所 | スルッとQRtto |
公式サイト | 南海電鉄 |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
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無料・割引優待 |
・国際博物館の日(5/18) ・ひょうごプレミアム芸術デー(7/12) ・敬老の日・老人の日(9/15) ・KOBE観光の日(10/3) ・関西文化の日(11/第3土日) ・関西ぐるっとパス ・子どもファーストデイ ・京都きものパスポート ・伝統産業の日(春分の日) ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・庭園・植物園・展望スポット ・博物館・科学館・美術館 |
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