有馬・六甲周遊1dayパスは、有馬温泉と六甲山を周遊する1日乗車券
項目 | 有馬・六甲周遊1dayパスの説明 |
---|---|
発売価格 | 基本版:大人2360円(小児用なし) 阪神版:大人2460円(小児用なし) 阪急版:大人2560円(小児用なし) 山陽明石以東版:大人2560円(小児用なし) 山陽全線版:大人2870円(小児用なし) |
発売期間 | 2019/4/1-12/22 |
有効期間 | 発売期間の1日 |
内容(基本版) | 三宮~(神戸市営地下鉄・北神急行・神戸電鉄利用)~有馬温泉~(六甲有馬ロープウェー利用)~六甲山(六甲山上バスで周遊)~(六甲ケーブル・神戸市バス利用)~阪急六甲(または阪神御影)~(阪急利用)~三宮の周遊コースが1日乗り降り自由 |
特徴 | ・有馬温泉と六甲山を周遊する1日乗車券。 ・有馬温泉の「金の湯」または「銀の湯」が利用できる入湯券付き。 ・有馬温泉と六甲山の観光スポットの優待割引券(小幅)付き。 ・基本版の他に、私鉄各駅から基本版までのフリー乗車券を加えた拡大版がある。ただし山陽版の2種では地下鉄三宮駅と北神谷上駅との間のルートは利用できず、替わりに神戸電鉄(湊川駅~有馬温泉駅)を利用する。 ・基本版は下記(1)-(7)すべて乗り降り自由。 (1) 神戸市営地下鉄三宮駅~(新神戸経由)~北神急行谷上駅 (2) 神戸電鉄 谷上駅~有馬温泉駅 (3) 六甲有馬ロープウェー 有馬温泉駅~六甲山頂駅 (4) 六甲山上バス ロープウェー駅~六甲ケーブル山上駅 (5) 六甲ケーブル 六甲山上駅~六甲ケーブル下駅 (6) 神戸市バス16系統 六甲ケーブル下駅~阪急六甲駅~阪神御影駅 (7) 阪急電鉄 阪急六甲駅~神戸三宮駅 ・阪急版:基本版+阪急全線(神戸高速線を除く)1日乗車券 ・阪神版:基本版+阪神全線(神戸高速線を除く)1日乗車券 ・山陽明石以東版:基本版+山陽(山陽明石駅~西代駅)・神戸高速・神戸電鉄(湊川駅~有馬温泉駅)1日乗車券-(1) ・山陽全線版:基本版+山陽・神戸高速・神戸電鉄(湊川駅~有馬温泉駅)1日乗車券-(1) ・このチケットでは、まやビューライン(摩耶ケーブル+摩耶ロープウェー)および六甲摩耶スカイシャトルバスは対象外で利用できない。 ・このチケットは、六甲・有馬を周遊するには大変便利な切符だが、1日で回るのはかなりあわただしい。 ・阪急版には2日用の有馬・六甲周遊2dayパス(大人3160円)もある。これにはホテル・旅館で利用できる「宿泊者用特別ご利用券」1000円分がセットされている。 |
基本版の交通機関について | ・六甲有馬ロープウェーは、有馬温泉と六甲山を約12分で結ぶ。片道大人1010円。神戸電鉄の有馬温泉駅とロープウェー有馬温泉駅は徒歩15分。 ・六甲ケーブルは、六甲山の南側から六甲山に登るケーブルカー。六甲ケーブル下駅から六甲山上駅まで約10分。片道大人590円。麓の六甲ケーブル下駅に電車の接続はない。阪神御影駅、JR六甲道駅、阪急六甲駅のいずれかから神戸市バス16系統を利用する。 ・六甲山上バスは、六甲山観光が運営するレジャースポットを回る六甲山観光の巡回バス。冬季を除いて、概ね20分間隔で運行している。初乗り運賃は大人160円、子供80円。六甲山上バス1DAYチケットという名称で450円の1日乗車券を販売している。 ・六甲山の交通手段については六甲山へのアクセスを参照。 |
沿線スポット | ・六甲有馬ロープウェーや六甲ケーブルへの乗車自体がレジャーとして楽しめる。 ・有馬温泉には神戸市営の協同浴場である「金の湯」と「銀の湯」がある。入浴料は各大人650円・550円だが、このチケットでどちらかは利用できる。日帰り入浴可能な旅館も10軒ほどある。太閤の湯殿館は、豊臣秀吉の湯山御殿の発掘跡地資料館、第2水曜休館、大人200円。 ・六甲山上バス路線沿線のレジャースポットは、六甲オルゴールミュージアム・六甲高山植物園・六甲山スノーパーク・六甲山カンツリーハウス・六甲ガーデンテラスなど。六甲ガーデンテラス以外は入場料が必要。 ・観光スポットの詳細については六甲山観光地図を参照。 |
発売場所 | 基本版:神戸三宮駅・阪急六甲駅 阪急版:阪急主要駅ごあんないカウンター 阪神版:梅田・尼崎・甲子園・御影・神戸三宮の各駅 山陽版:山陽電鉄の主要駅 |
公式サイト | 各私鉄のお得な切符ページ |
注 | 情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。 |
[スポンサード リンク]
無料・割引優待 |
・国際博物館の日(5/18) ・敬老の日・老人の日(9/15) ・KOBE観光の日(10/3) ・関西文化の日(11/第3土日) ・関西ぐるっとパス ・子どもファーストデイ ・京都きものパスポート ・遊園地・テーマパーク ・動物園・水族館 ・庭園・植物園・展望スポット ・博物館・科学館・美術館 |
チケットの料金・メリット・類似乗車券との比較・留意点・注意事項などの解説および沿線観光スポット情報