みなとみらい線一日乗車券は横浜のみなとみらい線が乗り放題となる1日乗車券
項目 みなとみらい線一日乗車券の説明
発売価格 大人460円 小児230円
発売期間 通年
有効期間 1日
内容 みなとみらい線が乗り放題
特徴 ・みなとみらい線は、みなとみらい21を縦断し、横浜駅と元町・中華街駅を最短6分で結ぶ三セク鉄道(横浜高速鉄道)。
・みなとみらい線は、横浜~新高島~みなとみらい~馬車道~日本大通り~元町・中華街の6駅しかないが、みなとみらい観光の点ではメインの交通手段となっている。
・みなとみらい線の初乗り運賃は大人190円。3回以上乗る予定があるならお勧め。
・みなとみらい線サポーター100:乗車券を利用当日中に提示すると、元町、中華街、山下公園通りなどの店舗等100ヵ所以上で割引などの特典が受けられる。サポーター100ガイドマップは各駅で配布。
・前売り券を横浜高速鉄道本社において発売(要予約)。発売日から6か月間のうち1日限り有効。
・横浜高速鉄道には東急が出資しており、開業当初から東急東横線と相互直通運転を行っている。
・2013年に東横線が東京メトロ副都心線に乗入れてから、その先の東武東上線・西武池袋線とも相互直通運転が行われている。
・2019年10月1日の消費税増税時に、みなとみらい線の初乗り運賃は大人180円から190円に値上げしたが、みなとみらい線一日乗車券の価格は据え置かれた。
期間限定乗車券(各種) ・2024年2月3日~7月31日みなとみらい線開業20周年記念ロゴマークをデザインした一日乗車券を発売、2月3日~8月2日有効。大人460円小児230円。発売枚数1700枚。
・2023年11月23日~12月25日、フジテレビ系月 9 ドラマ 「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」デザインのみなとみらい線一日乗車券を発売。460 円(大人券のみ)。発売枚数1000枚。
・2023年8月26日~11月30日、開園当時の山下公園をデザインしたみなとみらい線一日乗車券を発売。460 円(大人券のみ)。発売枚数1000枚。このチケットの提示で横浜開港資料館特別展「大災害を生き抜いて-横浜市民の被災体験-」が100円引き(500円→400円))になる。
・2023年3月15日~4月30日、国指定名勝・三溪園『桜めぐり』 オリジナルデザインみなとみらい線一日乗車券を発売。460 円(大人券のみ)。発売枚数1000枚。三溪園は横浜本牧の桜の名所。
・2023年2月23日~3月5日、「パンのフェス2023春 in 横浜赤レンガ 」とのコラボ一日乗車券を発売。2023年8月22日まで有効。横浜赤レンガ倉庫で3/3(金)~3/5(日)に開催される「パンのフェス」エリア1部入口で提示すると(入場時間帯は各日11時~13時半)入場料(電子マネー600円・現金700円)が200円引きになる。
・2022年12月15日~2023 年1月29日、「星の王子さま -サン=テグジュぺリからの手紙-」 オリジナルデザインみなとみらい線一日乗車券を発売。 6月14日までのうち一日限り有効。460 円(大人券)のみ1000枚。コンテンポラリーダンス作品「星の王子さま」の、KAAT神奈川芸術劇場(みなとみらい線日本大通り駅が最寄駅)での公演期間に合わせて発売。
・2022年10月28日~2023 年2月28日、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMAきっぷ」を発売。2023年3月31日まで有効。ガンダムデザインの東急線・みなとみらい線一日乗車券+GUNDAM FACTORY YOKOHAMA入場券+GUNDAM Café YOKOHAMA Satellite(カフェ)食事券1000円分セット。価格大人3000円小人2000円。GUNDAM FACTORY YOKOHAMAは、全高18mの実物大“動くガンダム”(元町・中華街駅から徒歩7分)で、通常の入場料金は大人1650円小人1100円。
・2021年7月16日-9月12日恐竜科学博オリジナルデザイン一日乗車券を発売。有効期間は7月16日-2022年1月15日。大人券のみ。恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~ は、パシフィコ横浜で開催される長期のイベント。
・2021年3月13日-6月13日ガーデンネックレス横浜オリジナルデザイン一日乗車券を発売。有効期間は3月13日-9月12日。大人券のみ。ガーデンネックレス横浜は、山下公園などで開催される長期の花イベント。
派生乗車券(常設) ・みなとみらい線は、現在横浜観光の主軸交通手段となっているため、鉄道各社はみなとみらい線を組み込んだチケットを発売している。
・各私鉄の往復とみなとみらい線一日乗車券を組み合わせたみなとみらい線接続乗車券(東急、相鉄、東武東上、西武)がある。私鉄乗車駅により料金は異なる。みなとみらい線の駅では販売していない。
・形は異なるもののJRや京急もみなとみらい線を組み込んだ切符を販売している。JR東日本はJR根岸線の一部区間を組み合わせたヨコハマ・みなとみらいパスを、京急は京急線発駅からの往復と横浜市営地下鉄の一部区間を組み合わせた横浜1DAYきっぷを発売している。
・横浜市営地下鉄を運営する横浜市交通局は、みなとみらい線を組み込んだチケットを発売していない。
東急線&みなとみらい線&ぐるっとパス(派生チケット)※発売終了 ・内容は東京・ミュージアムぐるっとパス(2200円相当)+東急線1日乗車券(660円相当)+みなとみらい線1日乗車券(460円相当)。
・販売価格は2920円で、別々に買うよりは400円お得になる。小児用はない。
・この企画乗車券の発売は、2017年度からぐるっとパスに東京都外の施設が参加をはじめたことが影響している。実際、みなとみらい線沿線に、そごう美術館・帆船日本丸/横浜みなと博物館、横浜美術館、神奈川県立歴史博物館が立地している。
・東急線各駅の窓口(世田谷線、こどもの国線除く)で発売。
・2018年4月27日発売開始。2019年9月30日販売終了(最終有効期限は2020年3月31日)。
発売場所 各駅の券売機
公式サイト みなとみらい線
情報は変更されている場合があります。ご利用の際には公式サイト等で確認してください。
みなとみらい線一日乗車券 利用エリア (出所:横浜高速鉄道)
みなとみらい線一日乗車券利用路線図
 
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